東京カテドラル聖マリア大聖堂
丹下健三 1964丹下健三で重文、国宝、世界遺産ということになれば選ばれる可能性が高いのは平和祈念資料館、代々木体育館、そしてここ。先日のローマ教皇訪日の際に訪れた事でもさらにその感覚がある。今回はメディテーションコンサートに参加したので、内部も見学することができた。 本当は快晴の昼が一番映える建築だと思う。ただ、月光に照らされるステンレスも悪くない。というか相当いい。...
View Article久々のDP3
ここ最近はほとんどがGR3で撮影を楽しんでおります。ただ、28mmという画角が広すぎるように感じることもあり、それならばと75mmのDP3を取り出して撮影してみました。結果、当然ながらめっちゃ良かったです。長らく私は天邪鬼なところがあり、出来るだけメジャー派にはならないように生きてきました。AppleMacもそのうちの一つですが、今ではiPhoneはシェアトップになって昔のアウトローな感じは皆無です...
View ArticleDOAI SAUNA
上越線土合駅。群馬最北のJR駅であり、下り線のホームは地上から462段の階段を降りた地下にある。まあなかなか最高の駅です。 そんな土合駅でサウナをやっていると聞いて行ってきました。 三角形の駅舎。装飾ではなくちゃんと柱として使用されています。...
View Article友家ホテルの思い出
正月に新潟県の友家ホテルへ行っていました。www.tomoyahotel.comこのホテルのいいところはご飯が美味しいところ、内装が面白いところ、オーナーの趣味が似ているところという感じで、とても気に入っていて、なんだかんだで3回目です。以前の記事はこちら。yspalace.hatenablog.comyspalace.hatenablog.comyspalace.hatenablog.com初めて...
View Article在宅
ご多分に漏れず、先週から私も在宅でのお仕事になっています。この感じ、いつまで続くのか、お先に始まった隣の国では2〜3ヶ月続いていましたから、少なくとも6月までは続きますよね。まあそのくらい続くもんだと思って、続けるしかないです。 お仕事があるだけありがたい。家にいろといわれても、いられない人も多いですので、在宅できるだけ幸運とポジティブマックスに考えたいもの。...
View ArticleTAMIYAのミニ四駆!
お家でする事といえばやはりプラモデル作りでしょう。ということで、昨年末に発売されたTAMIYAのミニ四駆を作ってみるのが一番!即Assembly。シールは息子が貼っております。 ミニ四駆なのになぜかPhilippineの乗り合いバス、ジプニーを模しておりまして、今までのミニ四駆には無い独創性というか、なぜそれをミニ四駆にした?という違和感が素晴らしい出来です。...
View Articledp2 quattroにティールアンドオレンジ
SIGMAのデジカメ、dp Quattroシリーズ。もう発売から5年ほど経ちますが、今週新しいファームウェアがアップされました。今回の追加機能は新しいカラーモードのティールアンドオレンジ。fpというSIGMAのフルサイズ一眼に搭載されてて非常に人気があるため、ちょっと前の機種のクワトロにも追加された、というわけです。...
View Articleホブソンズの思い出
自粛期間って、もちろん自分のため、他人のための自粛なんですけど、あえて自粛しないという選択もある。多分、ほとんど出ていない地方なんかだとその方が合理的だと考える。そうはいってもあとでその選択をしたって必ず忘れられないので、まあ今はそういう時期かと思ってちょっと頑張ってみるのがいいかなと思います。...
View Articleビジュアル大図鑑宇宙探査の歴史
ここ最近で読んだ本の中で圧倒的に凄かったのがこちら。 www.amazon.co.jp よくあるビジュアル図鑑の宇宙版なんですが、ネタがとてもマニアック。ずっと宇宙開発関係を読み込んでいる人でも、満足出来る量のコラムが載っています。...
View ArticleMacintoshの新版画「髪梳ける女」 橋口五葉
千葉市美術館常設展で見られるこの新版画、大正時代の歌麿と呼ばれる橋口五葉の作品です(ちなみに撮影OKです)。同世代の美人画と比べると目が細くてモダンで、令和の時代でも古さを感じさせません。 この新版画、どこかで見たことあるな、と思った方、超Mac大好きでしょう。初代MacであるMacintoshの発表会でどーんと登場したのがこちらの新版画だったんです。...
View Article青砂ヶ浦教会 日本の最も美しい教会
先日、図書館で何気なく手に取ったこちらの本、日本全国の教会の写真が61箇所収められており、どの教会も綺麗な写真で解説もちょうど良い分量で、イイ本だなと思っていたところ、長崎五島列島上五島の青砂ヶ浦教会の写真が私が以前このブログに掲載した写真によく似ている・・・...
View Articleデニーズで好きなもの
おっととっと夏だぜ!、から、もう20年くらい経っているのでしょうか。未だに夏を表すのにこれ以上の言葉が見つかりません。 そんな夏真っ只中にデニーズへ。なんつっても特別な夏ですからね。でも日常です。...
View Article伊勢丹バンコクの思い出
今日8月31日で伊勢丹バンコク店が閉店します。1992年から30年近く、バンコクの一等地で営業を続けてきましたが、大きな改装もなく、遂に撤退ということになったようです。(上の写真は2013年頃。赤シャツに焼かれてやっと再開した後だったような)...
View Article紅葉
日本に帰ってきてもう5年になります。今年は9月に父が亡くなったり色んな事があったけれど、相変わらず元気に過ごせているから有り難い限りです。 さて、毎年秋になると紅葉がみられないかなとそわそわします。紅葉がみられないと秋の良いところが半分くらいしか味わえていないみたいで無性に紅葉を探しに行きたくなるから不思議です。...
View Article山梨文化会館
山梨文化会館 丹下健三 1966 甲府駅前にそびえ立つビルだけど、その名称の持つ公共施設っぽさとは裏腹に山梨日日新聞、山梨放送など山日YBSグループの牙城です。テレビ、ラジオ、新聞とメディア系企業が集まっています。 円柱をベースに直方体が組み合わさって出来ているので、同じ丹下健三の静岡新聞社東京支社を思い起こす方もいるかもしれません。...
View Article2020 振り返り
今年は個人的にも色々あった年でした。長かったような短かったような、不思議な感覚に襲われている人も多いと思います。多分緊張感のある状態が越年するから年末感がないんでしょうね。私個人としては仕事も内容としてはかなり変わり(これは結構気に入ってます)、上の子は小学生になり、下の子はスーパー可愛くなり、私はサウナとジムトレにハマり、日々息災で過ごせているのは本当に感謝しかないです。毎年恒例の今年よかったもの...
View Article2021年明けました
横浜の初夕日から。今年はどんな年にしたいでしょうか。ありがたいことに今の状況でも小さな楽しみ(ジムトレ、サウナ、建築など)を見つけて生活ができているので、それほど変わらず、今のペースで健康で過ごせれば、それでいいかなと思っております。それが小さなことかもしれないけれどチャレンジ。今まで乗ったことのない路線に乗ったり、行ったことのない街に行ったり、そういうことが後ろめたさなく出来るようになることを祈って。
View Article白井屋ホテル リノベーションを次のステージへ
前橋に古いホテルをリノベーションしたホテル、白井屋ホテルが出来ました。設計は藤本壮介。モンペリエの集合住宅や日本国内の住宅など箱を組み合わせて面白い建築を作っている建築家です。私かなり好きです。リノベーションホテルというと、クラスカなど、古いホテルの内装をモダンにして快適にしたスタイルが一般化していますが、白井屋ホテルはさらに進めて魔改造の域にまで高めてしまいました。...
View Article白井屋ホテルのランチ
結構なお値段する白井屋ホテル宿泊ですが、ランチの利用ならそんな心配もご無用。前橋とは思えない非日常の異空間でランチを楽しめます。サラダとスープ、パンとメイン、ドリンクが付いて2000円程度で、内容と空間を考えると大満足なランチです。 こちら息子が頼んだ上州牛のステーキ。ハーフポーション。私はチキンソテー。 でも正直、1番気に入ったのはコーヒー。ラテです。これすっごく美味しいです。...
View Article2021の桜、短かったですよね
実質的には3月27日土曜日一日しか天気が良くて満開の日がなかった今年の桜。さすがコロナ禍でお花見禁止だというのが現れていたのが今年の桜でした。その貴重な一日に總持寺でとったのがこちらの桜。 翌日は雨&風の日曜日。 思えばこれがラストだったんです。 これが水曜です。もう葉桜!!!早! そして金曜日。既に半分くらいに散ってます。...
View ArticleCHIANTIへ
麻布飯倉片町にあるイタリアンレストランCHIANTI。1960年に開店し、放送や出版業界人、芸術家、芸能人などいわゆる文化人が夜な夜な交流したサロン的な側面を持つお店で、今も創業当時の姿のまま営業を続けています。日本におけるイタリアンレストランの先駆けでもあり、錚々たる常連客リストは2022年の生きる伝説といっても差し支えないでしょう。このブログでも度々登場するTOKYO...
View Article利尻・礼文紀行(1)羽田〜稚内〜豊富
ついに行ってきました。利尻島、礼文島。島好きにとって一度は行ってみたいと思う島です。 きっかけは今年CDのジャケット撮影を担当させていただいたBUBBLE-Bさんのコチラの記事たち。www.bubble-b.com...
View Article利尻・礼文紀行(2)浜頓別〜宗谷〜稚内
豊富町を後にして、浜頓別へ。浜頓別はオホーツク側。北海道の先っぽの右側です。こういう景色を見るために北海道にきました!っていう景色が広がっています。 昔に比べると廃車の数は少なくなりましたが、朽ちたサイロが道中たくさんみられます。...
View Article稚内から利尻島へ
車をレンタカー屋に返し、稚内を出港! 天気最高です! 利尻島、利尻富士がだんだん近づいてきました。 BUBBLE-Bさんの最果てアンビエントのジャケットとほぼおんなじ構図に!www.youtube.com 利尻島、鴛泊港に到着!早速名物の海藻ラーメンを食べに食堂さとうへ。いろんな海藻が入ってて、美味。海の滋養を感じます。 次回は利尻島の東側を巡ります。
View Article利尻島西側探訪
利尻島西側は景勝地がたくさんあります。姫沼。利尻富士と夜の星空が湖に映るというところ。 姫クワガタ的な小さなクワガタ。 オタトマリ!ここの帆立がマジで美味かった。 なんなんすかこの大きさ!!帆立を4つに切っても大きい! もちろんバフンうにも!これで1800円です。涙。美味しさのインフレがおきるやつです。 ウニ漁の仕方。朝がやたら早いのです!...
View Article作為と無作為が絡み合う現代アートの世界
むちゃくちゃ良かったので、1万年ぶりのブログ更新で紹介。今回、現代アートチームの目[mé]がディレクションしたさいたま国際芸術祭。...
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